TITANESS Tumbler誕生秘話

TITANESS Tumbler開発のきっかけ

SUSgalleryでは当初、その名の由来通り、ステンレス製品の商品を中心とした展開をおこなっておりました。そんな中、社長の澁木は、チタンという新しい金属の可能性に注目し、応用製品の製造をはじめます。開発当初のコンセプトは『お酒を美味しく飲むためのタンブラー』。当時、他社で、真空二重構造のチタン製タンブラーを商品化している企業はありませんでした。「世界初」を生み出そうというベンチャー精神で新開発に乗り出しました。しかし、実際に作るとなると多くの技術的課題が立ちはだかりました。チタンの加工の難しさはステンレス加工の比ではありません。チタンは硬いため、成形しようとするとすぐに割れてしまうのです。いったいどうすれば効率よく成形することができるのか、表面仕上げのコントロール、安定した真空品質……、など毎日が試行錯誤の連続でした。開発が進むにつれ、職人たちの技術魂は日に日に高まり「何としても真空二重構造のチタンタンブラーを実現したい」という思いが「必ず実現させるんだ!」という強い信念へと進化していきました。その甲斐あって、職人たちの努力が実を結び、ついに納得のいく真空二重構造のチタンタンブラーが完成したのです。このように様々な試行錯誤を重ねて誕生したTITANESS Tumblerは、更なる改良を重ね、現在も進化し続けています。

日本が誇る燕の金属加工技術と美の融合

開発中の様々な試行錯誤の中でうみだされたのがTITANESS Tumblerの持つ機能性と独特の美しさ。
私たちが追求し続けている「美しさ」は、単にデザイナーがデザイン重視で作るものづくりだけでは実現できません。
職人たちの高度な加工技術がうみだす機能性はもちろん、使う人々の魂に訴えかける存在感が根本に存在している商品にこそ本当の美しさがあると考えています。
タンブラーを手にした時の感触と中身の温度を感じない心地よい違和感、飲みものをゆっくりと楽しめる保温・保冷性、氷をいれても結露しにくい表面等、職人の技術で実現した高い機能性と美の融合によってうみだされる逸品は、日常生活の中で飲み物を飲むという何気ない時間をワンランク上の豊かな時間へと変える、そんな力を持っています。

社外の皆様から頂いた沢山のご指導、アドバイス、そして社内の製造・営業・ブランディングを担当した全ての社員達の声や力を合わせた成果で誕生したTITANESS Tumbler。
その表面の結晶模様は、多くの人々の努力の結晶として美しく光輝いています。

世界のVIPをおもてなし

TITANESS Tumblerは、日本の技術と和の美しさを兼ね備えた逸品として2010年横浜で開催されたアジア太平洋協力会議(APEC)の『日本の強みでおもてなし』というテーマに合致し、アジア太平洋地域21か国の各国首脳が出席されたクロージングランチでの乾杯のタンブラーとしてTITANESS Tumbler Goblet Mirror(S-400Mi)が使用されました。当時の菅直人内閣総理大臣よりTITANESS Tumblerの素晴らしさを説明していただき、贈答品としてもTITANESS Tumbler Mirror Setが贈られました。また、2015年英国のウィリアム王子が来日され代官山蔦屋書店へご訪問された際のお土産としても選定され注目を集めました。
燕の職人の技とプライドが作りだすMade in Japanのものづくりは、世界のVIPをおもてなしする逸品として高い評価をいただいております。

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